虫の知らせ・

天気予報を、虫の言葉に。

MUSHI NO SHIRASE

予報の仕組みと情報源

虫の知らせは、天気と生きものの季節性を、散歩や会話のきっかけに変える簡易ツールです。表示順は独自の「見つけやすさ」の目安であり、個体数や発生確率を示すものではありません。

予報の順番

  1. 活動する月と、選んだ周辺環境に合う種類を絞ります。
  2. 気温、雨、風、時間帯から、その日に観察しやすい候補を整えます。
  3. 条件を満たした候補の中から、名前を知るとうれしい種類を「今日の発見」として紹介することがあります。

湿度は種類によって影響が異なるため、全種類へ強く一律加点せず、弱い補助条件として扱います。

気象・発生予察の情報源

気象データは、複数の公的気象モデルを扱う Open-Meteo の予報APIを利用しています。データは CC BY 4.0 に基づき表示し、虫向けの候補選定へ加工しています。

予報設計では、気象だけでなく現地調査や生育状況を組み合わせる 農林水産省の病害虫発生予察、気温の積み重ねから発生時期を考える 農研機構の有効積算温度モデルを参考にしています。本サイトは過去数週間の積算温度や現地個体数を取得していないため、公的な発生予察の代わりにはなりません。

季節・分布・生態の情報源

季節性は、気象庁が蓄積した 生物季節観測の累年データ、国立環境研究所の アブラゼミの初鳴きと気象の研究を参考にしています。

種類の選定と分布確認には、環境省の 全国昆虫分布調査「みんなで虫らべ」や「いきものログ」などの公開情報を参照しています。現段階では都道府県や標高を判定していないため、地域性の強い種類や希少種を通常候補には入れていません。

雑学王・モリノスケについて

「雑学王・モリノスケ」は、小ネタを読みやすく案内するための架空の登場人物です。実在の研究者・専門家ではなく、コメントは公開資料をもとに運営者が会話向けに要約・編集しています。

精度について

虫の活動は、過去の気温、微地形、植生、水場、光、農薬、個体差など多くの条件に左右されます。本サイトは短時間の天気と一般的な季節・生息環境を照合した会話用の指標であり、発生予察、衛生管理、医療判断、害虫防除には利用できません。

分類について

クモ、ダンゴムシ、ナメクジ、ミミズは昆虫ではありません。日常語の「虫」として一緒に探されやすいため、サイト上では「虫のなかま」と明記して掲載しています。